担当教科:福祉

 私は、教育実習の2週間で、本当にたくさんのことを学び、教師という仕事の大変さを実感しました。
 まず授業についてだが、私が授業をする際に一番苦労したのが時間配分だ。指導案を作る時点である程度予想しながら時間配分していたが、時間が足りなかったり、時間が余ったりと、なかなかうまくいかなかった。予想してたこと以外の質問があったり、質問した答えが全て一気に返ってきたり、クラスごとによって、生徒全員が理解する時間が違ったりと、予想外のことがいろいろと起きたからだ。2週間と短い実習期間で、、途中に高校総体が入ったりしたため、同じクラスを何度も授業することが出来なかったので、もっと早くクラスごとの授業雰囲気や、生徒全員が理解する時間をきちんと把握してから時間配分をしなくてはいけないと思った。そして、授業する際に、生徒全員に興味を持たせることにも苦労した。生徒の興味を引くために絵を使ったり、私のいろんな体験談を踏まえながら授業した。しかしやはり、授業中に寝てる生徒もいたのでもっと生徒全員が興味を持つような工夫をしなくてはいけないと思った。
また、担当の先生にも指摘されたように、授業中にもっと生徒全員と会話(やり取り)を行いながら授業する技術を身につけなくてはいけないと感じた。あと、授業する際は、自分の意見・意志を伝えるために生徒の目を見て話をし、授業を進めることの大切さを学んだ。なぜそれが授業する際に大切なことだと思ったのかというと私は、最初緊張でなかなか生徒の目を見ることが出来なかったが、やはり、自分の意志を伝えるためには生徒の目を見なければいけないと思い眼を見て見た。すると、生徒たちは「分かりましたか?」と聞くと、うなずいてくれたり、首を横に振ったり、顔が理解できずにいる表情だったりと、いろんなものが見えてきて授業が進めやすくなったり生徒と会話(やり取り)しながら授業することができ、生徒に自分の意志をきちんと伝える事ができたからだ。
 次に、生徒とのかかわりの中で学んだことを述べる。私は実習が始まってから2・3日は、学校になれクラスにも慣れることが精一杯だったうえ、全く緊張感がとれず、なかなか生徒と積極的に関わっていくことが出来なかった。まだ信頼関係も出来ていないのに教師としてどこまで首を突っ込んでいいのかが全然分からず戸惑っていたからだ。しかしだんだん慣れてくると、生徒が話しかけてくれたり、自分から話しかけるようになった。朝と帰りのホームルームだけでは、あまり生徒と話すことが出来ないので、放課後教室に残り、生徒と話すようにした。こっちが心を開いて話をすると、生徒も心を開きいろんなことを話してくれるということを学んだ。しかし、今振り返ってみるとたくさん話せた生徒もいればあまり話せなかった生徒もいるので、短い実習時間の中で、もっと生徒と積極的に関わりいろんな話をすべきだったと後悔している。
 私が実習の中で、一番後悔しているのが、教師という立場で、生徒に注意することが出来なかったことである。例えば掃除の時、掃除をしない生徒を注意したり、ホームルームをきちんと受けていない生徒を注意したりということである。2週間という短い期間で、信頼関係もできていないのに注意したら、生徒に嫌われてしまうと思ったからだ。しかし、他の人には体験できない、教育実習をさせていただいていたので短い時間ならより早く、信頼関係を築けるよう、生徒と接し、教師という立場で、注意しなくてはいけなかったと思う。そのことが、すごく心残りである。実習の2週間で、校長先生・教頭先生・その他の先生方、そして生徒たちから学んだたくさんのことをこれからの自分自身に活かしていきたいです。